華流 台湾ドラマ

【台湾ドラマ】『悪との距離』概要と感想

我們與惡的距離(The World Between Us)
ジャンル:社会
話数:50分×10話
制作年:2018年
放送:2019年3月~ 公視主頻 ほか
演出:呂蒔媛
脚本:林君陽
日本公式サイト:📺
 
 
 
 
 
 

概要

ある事件の被害者家族、加害者家族、弁護士、医療従事者等、様々な立場に置かれた人々を通して、現代社会の課題を描いた社会派ドラマ。
 
 

キャスト

賈靜雯:宋喬安・・・報道局副局長

 
 
溫昇豪:劉昭國・・・宋喬安の夫

 
 
吳慷仁:王赦・・・弁護士

 
 
陳妤:李大芝(李曉文)・・・報道局新入社員

 
 
曾沛慈:應思悅・・・李大芝の家主

 
 
林哲熹:應思聰・・・應思悅の弟、映画監督

 
 

感想

2021年1月視聴

話題作とのことで視聴開始したけれど、観るほどにドーーンと重苦しい気持ちになっていき、『沉默的真相』を観ているかのよう💧
様々な立場の人々の心情が、過不足なく表現されており、とてもリアルでした。
 
ビッグデータに基づいて、2年がかりで制作されたという脚本が、とにかく秀逸!!
扱いづらいテーマに真正面から対峙し、丁寧に最後まで書き上げた力量に、ただただ脱帽しました✨✨
脚本家曰く、ドラマのメインテーマは"レッテル貼り"だそうで、メディアの存在含め、そのあたりも見事に描写されていました。
 
キャスティングにも膨大な労力と予算を費やしたそうで、各人物の演技がすばらしい!!
特に、精神疾患者を演じた林哲熹の演技が鳥肌モノ✨
薬の副作用の症状を5段階に分けて演じたそうで、表情はもちろん、肉体に表われる症状を子細に演じており、圧倒されっぱなしでしたー⚡😱
 
そして、そんな弟を支え続ける姉役の曾沛慈
家族や恋人、お店のことでトラブル続きなのに、決して諦めずにみんなの面倒を見続ける姿が泣ける・・・(;.;)
なりふり構わず一生懸命で、時にハラハラしながらも💦、目がはなせない存在でした。
 
共演者たちが難しい役どころだと話していたのが、加害者の妹 李曉文
李大芝と名前を変え、思悅と共に暮らしている報道局の新入社員。
被害者家族や世間からのバッシング等に耐え忍び、思悅と寄り添い、励まし合って生きる姿を、陳妤が熱演していました。
 
台湾ドラマに十数年ぶりに出演したという賈靜雯、台湾ドラマではおなじみの溫昇豪吳慷仁など、ベテラン!?勢も見応えのある役どころ。
賈靜雯演じる宋喬安が、心情の変化に伴って、メイクや髪型、ファッションが柔らかく変化していくところも見どころでした(o´∪`o)
 
重苦しい内容ではあるけれど、癒やし救いが徐々に効果を成していき、暗いトンネルに一条の光が射すような希望が見えるエンディングにホッと一息💨
メイキング映像を見たことで、より作品への理解が深まり、撮影技法や美術品のこだわり等も知ることができました。
 
こんなにクオリティの高い作品が生まれたことに、ひたすら感服していたけど、どうやら続編が制作されるもよう✨
視聴できる日がとても楽しみです♪(*´∀`*)
 
 

ギャラリー


 

 

 
※Thank you for all pictures.
 
 

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